システム情報

機能

拡幅システムX-Panderは、それぞれ3つのローラーを備えた2つのローラーユニットで構成されています。各側面には2つの固定ローラーと1つの移動ローラーがあります。移動ローラーの沈み込み角度を変えることにより、コード配列は正しい幅に調整されます。抱き角度を手動で調整することにより、拡幅性を最適化することができます。

用途

拡幅システムX-Panderは、一定のウェブ幅および均一な糸の分配を実現するため、引き込みステーションの前のホット ストレッチング システムでのみ使用されます。 

アプリケーション

拡幅システムX-Panderは、すべての位置に取り付けることができます。入口部分の長さを最大ウェブ幅と同等以上に設定し、出口部分を可能な限り短くします。

X-Pander

記号説明

K = 拡幅効果 | α = カント角度 | AB = 対応幅 | L1 = 入口長 | L2 = 出口長 | 2 = 入口ロール | 3 = 拡幅システム | 4 = センサ | 5 = 出口ローラー | b = バイト角度

ウェブガイドシステム

全幅用拡幅システム X-Pander BCB41

ウェブ幅全体のタイヤコードを一定のウェブ幅に制御するための、2つの傾斜ローラーユニットを搭載した幅全体用の拡幅システム

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システムコンポーネント

赤外線ワイドバンドセンサ FE 46

ウェブ中心とウェブ端を検出し、160 mm のチューブ間隔 (クリア幅) で幅を測定するためのデジタル赤外線ブロードバンド センサー

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操作パネル DO 42

最大255のウェブガイドループのマルチ操作によるウェブガイドシステムの可視化と操作

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データネットワークセンター DN 40

制御システム内のすべてのコンポーネントを中央に接続するためのデータネットワークセンター

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