- 説明
- 機能図解
機能
ウェブ幅コントロールの基本は2本のシートロールです。機械的に結合されたこれら2本のロールへの接触角度によりタイヤコードは拡幅または収縮されます。
用途
特にカレンダー設備または巻き取り前の熱延伸ラインでは、均一なコード分布を確実にするため、拡幅システムの使用が不可欠です。
アプリケーション
拡幅システムCordAlinerは、すべての位置に取り付けることができます。入口部分の長さを最大ウェブ幅と同等以上に設定し、出口部分を可能な限り短くします。
さらに、ウェブガイダーシステムがCordAlinerに先立って使用される場合、最適なウェブ幅制御を達成することができます。
記号説明
K = 拡幅 | AB = ウェブ幅 | L1 = 入口部分の距離 | L2 = 出口部分の距離 | 2 = 入口ロール | 3 = コードアライナ 拡幅システム | 4 = センサ | 5 = 固定ロール