システム情報

機能

ウェブ幅コントロールの基本は2本のシートロールです。機械的に結合されたこれら2本のロールへの接触角度によりタイヤコードは拡幅または収縮されます。   

用途

特にカレンダー設備または巻き取り前の熱延伸ラインでは、均一なコード分布を確実にするため、拡幅システムの使用が不可欠です。

アプリケーション

拡幅システムCordAlinerは、すべての位置に取り付けることができます。入口部分の長さを最大ウェブ幅と同等以上に設定し、出口部分を可能な限り短くします。 

さらに、ウェブガイダーシステムがCordAlinerに先立って使用される場合、最適なウェブ幅制御を達成することができます。

CordAliner

記号説明

K = 拡幅 | AB = ウェブ幅 | L1 = 入口部分の距離 | L2 = 出口部分の距離 | 2 = 入口ロール | 3 = コードアライナ 拡幅システム | 4 = センサ | 5 = 固定ロール

ウェブガイドシステム

拡幅システム CordAliner BCB21

ウェブ幅全体のタイヤコードを一定のウェブ幅に制御するための、2本のシートローラーを備えた拡幅システム

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システムコンポーネント

赤外線ワイドバンドセンサ FE 46

ウェブ中心とウェブ端を検出し、160 mm のチューブ間隔 (クリア幅) で幅を測定するためのデジタル赤外線ブロードバンド センサー

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操作パネル DO 42

最大255のウェブガイドループのマルチ操作によるウェブガイドシステムの可視化と操作

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データネットワークセンター DN 40

制御システム内のすべてのコンポーネントを中央に接続するためのデータネットワークセンター

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