- 説明
- 機能図解
機能
コンベアベルト制御により、ウェブは90°で4回偏向されます。基本は、入口レベルに旋回点がある回転可能なコンベアベルトです。この旋回点を中心に旋回することによってのみ、出口のアクチュエータでウェブを補正できます。前提条件は、常にウェブとコンベアベルト間に十分な摩擦があることです。
用途
ゴム製のウェブがコンベアベルト上を移動する場合、コンベアベルトをウェブガイドシステムとして設計することも可能です。
アプリケーション
入口部分および出口部分のウェブは、コンベアウェブに対して常に90°の角度を持つ必要があります。 入口部と出口部の長さは、少なくともウェブ幅の 50% にする必要があります。位置検出用のセンサは、出口部分の長さの上部3分の1の位置でウェブエッジを検出する必要があります。
記号説明
K = ウェブ補正 | α = カットエッジ角度 | AB = 動作幅 | BB = ベルト幅 | NB = 公称幅 | LÜ = 移動長 | | L2 = アウトフィード パス | 1 = ピボット ポイント | 2 = インフィード コンベア ベルト | 3 = コンベヤ ベルト | 4 = センサー | 5 = コンベヤ ベルト固定具 | L1 = インフィード パス
コンベア制御システム